未来を考えてみた。
金曜ロードショーで、3週連続、バックトゥーザフューチャーが放送されているのは、知っているか?
先週の金曜日にパート1が放送された。
過去の名作だ。
一度は見た事がある人も多いだろう。
タイムマシーンで過去に行くアレだ。
久しぶりに観ると、やはり面白かった。
待ちきれずに動画配信サービスで、パート2を観た。
ストーリーは勿論だが、今だからこそ面白いと思える描写があった。
パート2は1989年上映で、31年前の映画だ。
2作目では、未来に行くことになるのだが、
その未来というのが、当時から26年後の未来なのだ。
つまりは2015年。
俺らはいつの間にか追い越してしまっていた。
スピルバーグが想像した未来では、車が空を飛んでいた。
しかし、ブラウン管テレビはまだ存在し、インターネットや、スマートフォンは存在しない。
ファッションは少しSF風だ。
今だからこそ、違和感を感じるが、俺が映画を見た頃は、何も疑わずに未来はこんな風になると思ってた。
誰だって、26年後の世界なんて、簡単に想像できないよな。
今から26年後には車は飛んでいるのか。
それとも、北斗の拳みたいに、街が廃墟と化しているのか。
まぁそこまで大袈裟に考えても仕方ないんだがな。
ライブハウスにお客さんが戻ってきた時、どんな風にライブが出来るか。
それぐらいは、ちゃんと想像して、考えないといけないよな。
早くお客さんを入れて、以前のように、ライブがしたいな。